私のカメラのことを紹介してみます。
PENTAX optio M10
このコンパクトなデジタルカメラを使用しています。機動性は抜群です。
タバコ箱ほどの大きさで、単三電池2本で駆動します。
いつもサイドポーチに入れていて、電池交換するだけで、
充電の心配は無用です。
ズームレンズの広角端での撮影は、換算35ミリ(F2.8)になります。
とても明るい画像が撮れますが、周辺減光が生じます。
最近は、この現象を、トイデジでは、「トンネル効果」とされています。
私は1972年から、旭光学(ペンタックス)の一眼レフカメラを、
およそ8年間使用していました。国内、海外へと交換レンズなどの
重たい機材を持ち歩いて遠征していました。
でも、体力の限界から、三脚、ストロボ、そして大きな望遠レンズと
機材を徐々に自宅待機させるようになってしまい、ついには、
35ミリ広角レンズ一本で撮影するスタイルになりました。
そこに登場してきたのが、
オリンパスXA というコンパクトカメラです。(1979)
このとき、私の決断はコンパクトカメラへの転向でした。
以来、私はこのスタイルで撮影を続けてきました。
今は、フジのフィルムコンパクトカメラと、
このブログに使用しているペンタックスのコンデジカメラが相棒です。
そしてもうひとつ・・・。
皆さまの素敵な画像のブログを訪問させて頂いています。
ブログの画像が、ケータイやコンデジによって撮影されていて、
いつか一眼レフカメラに憧れて、そして購入されるケースがあります。
とても悲しく感じるのは、一眼レフカメラを購入した直後に、
その素敵なブログの更新が停滞してしまうケースです。
一眼レフカメラに憧れる気持ちは、とても理解できます。
でも、今までのように撮影したい場面にカメラを持参できていますか。
一眼レフカメラが機動性の重荷になっていませんか。
そんな理由から、撮影すること や、その頻度にマイナスの影響が
あるとしたら、軽快な撮影スタイルに回帰する勇気も必要でしょう。
楽しい気持ちで撮影された画像は、その気持ちが伝わってきます。
どうか、素敵な撮影ブログが継続しますように・・・。
「私の撮影の原点について」
「Canon IXY 210F のこと」
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