空からの贈り物「ハローと幻日」

昨日の午前中に、ハロー(halo)が見られました。
太陽の周囲に見られる、虹のような光環です。
ハローという現象で、暈（かさ）とも呼びます。
（右側の輝きは「幻日」です。）

雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらいて、太陽からの光が氷晶の中を通り抜ける際に
屈折されることで発生します。
「お日様にかさがかかると雨が降る」と言われますが、今日の大雪の予兆でした。
「天文と気象」（地人書館、月刊誌）懐かしいです。「月刊天文」の前身です。

空からの贈り物「環水平アーク」

空を見上げたら、そこには素敵な虹色がありました。
「環水平アーク」 と思われます。中央に真横に伸びています。

太陽の位置は画面の上方です。（撮影 川越町、2013/04/23、11：47）

空気中の水分がプリズムとなって見える「虹」と違って、
「環水平アーク」は空中の氷の結晶(六角板状)によって太陽の光が屈折して描かれます。
この形状や屈折によって、「環天頂アーク」、「ハロー」、「幻日」などが生じます。
素敵な空からの贈り物です。　　（詳しい解説はこちらへ）

名古屋市科学館・天文クラブ会員向け観望会

雨が上がって月夜の星空になりました。
2/21（木）は年２回の会員向け観望会、晴れると良いですね。
対象は「木星」です。

オリオン座の西、おうし座にある輝星が木星です。
天体望遠鏡では、４つのガリレオ衛星が見られます。

七夕の星たち

七夕ですね。笹の葉の短冊には、とても多くの願いが託されています。
織女星（ベガ）と牽牛星（アルタイル）の出会うという伝説の夜です。
皆さんの願いが叶って晴れましたよ～♪
子供たちは寝ちゃったかな・・？

こと座のベガと、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ　これが夏の大三角の星です。

きれいな夕景

久しぶりにきれいな夕景を見ました。
不安定な天候が続いていましたが、今日は晴れました。

太陽の右側で、虹色に輝いているのは、幻日です。

　　　ヒナタカコ　　/　いずこの空　

こんな素敵な夕景

素敵な夕景を撮りました。
寒気が上空に入っているようです。

きれいな夕景と金星

美しい夕景が見られる季節になってきました。

いつもの海岸（川越町・高松海岸、朝明川河口）からの夕景です。
対岸は四日市港のコンテナ埠頭です。

日没してすぐに西空低く、輝く星があります。金星（ビーナス）です。
画像の中央やや右です。見えますか？

中秋の名月

きれいな十五夜の月が輝いています。
今宵は、旧暦８月１５日の「中秋の名月」です。

　（撮影、コンデジ*コリメート式=合成焦点3100mm(35mm換算)）

月面の白く輝くところは、クレーターや山脈です。
暗いところは、海と呼ばれる平坦なところです。
1969年、話題の「静かの海」は左の上です。
アポロ11号が人類初、月面着陸したところです。
満月になると月面には、光条という光る筋が出現します。
代表的なのは、右上に位置する「ティコ」からです。
直線状に月面を覆います。
また、画像の中央からやや下の位置に写されている、
「コペルニクス」からの光条は、すこしねじれた形状ですね。
かなり語りましたが、・・・・秋の夜長です。

（秋の月＆中秋の名月 トーナメント に参加してみました。）

空からの贈り物「ハロー（halo）」

強い雨と風が通り過ぎていきました。
皆様、被害など大丈夫でしょうか？
今日の午前中に、ハロー(halo)が見られました。
太陽の周囲に見られる、虹のような光環です。
ハローという現象で、暈（かさ）とも呼びます。

　 ハロー・ハロー　/　Superfly
雲を形成する氷晶がプリズムとしてはたらいて、太陽からの光が氷晶の中を通り抜ける際に
屈折されることで発生します。（暗い部分は、太陽を隠している私の指です。）

空へ 、パラモーター 【ブログ1000回記念】

いつもの海岸で、パラモーターを仰ぎ見ました。

キャノピーと呼ばれる翼全体をエアインテークからの空気で膨らませて、
サスペンションライン（細い紐）によって、人の座るハーネスとつながっています。
翼は、両手のハンドルグリップでコントロールします。

モーター部分は、着座するハーネスの後部に推進力を得るプロペラがあります。

エンジンユニットによってプロペラは回転します。

このパラモーターによって空を飛んで、素敵な空の散歩を楽しむことができます。
いつか私も飛んでみたくなりました。

　「トトロと一緒に空へ」　（語り /　吉永小百合）

　皆様のお陰で、ブログ1000回記事 を迎えることができました。感謝いたします。
　　　これからも、どうぞよろしくお願いいたします。